歌詞
作詞：中野大地
作曲：中野大地
夏の匂いが連れてきた 薄れることはない あの頃の私には戻れないのに夏はまた 花火が光り消えるみたいに あなたの記憶も消えればいい 花火が光る度に何度も きっと思い出すの 日が落ちているのに汗ばむ季節が 中々終わってくれないと物憂げに 夏が嫌いと言っていたあなたが好きだった 瞬きすらも忘れるほどに 目の前に広がる光たちが 水面に映す影を見ていた ずっと忘れられない 渇いた心満たしていたことを 覚えているから まだ夏を噛み締めて 夏の匂いが連れてきた 薄れることはない あの頃の私には戻れないのに夏はまた 花火が光り消えていく時も あなたの記憶に居たかったの 花火が光る度に何度も そばに居たかったの 花火が光り消えていく度 私はあなたを思い出すの もう終わっていく夏が恋しい あなたがいる夏じゃないのなら 花火はいらない
アーティスト情報
Vo.中野大地によるソロプロジェクト。 『日常にこぼれ落ちた哀しみをそっと掬い取るような音楽を』コンセプトに活動中。 2024/02にリリースされた『Diver』はTokyo Highway Radioで紹介され反響を呼ぶ。R&B、シティポップ、エレクトロを中心とした都会的で洗練されたサウンドにVo.中野大地の唯一無二、天性の歌声は一度聴いた者の耳から離れない。 ライブではmpcマニュピレーターによるエレクトロかつアグレッシブなサウンドアレンジで他に類を見ないステージを届けている。
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