
歌詞
作詞:Wazaza
作曲:Wazaza
人が行き交う晴海通りの空 遥か遠くに消えそうな夕映雲 過ぎ行く人を知ることはなくても またこの街に来るんだろう 明日も明後日も 生きる意味 そんなこと 随分前から考えなくなっちゃっていたな 高架橋の向こう側に落ちていないかな ねえ やり残した色んなこと そのままにしたまま 忙しない日々に溺れかけてたけど 風が止んで 立ち止まって 帰る場所があること ただ それが全てだと思えたんだ 有楽町の夕日は落ちていく 青に変わったこの数寄屋橋で 喜びも悲しみも等しく交差していく 今だって ふとした瞬間に 初めてこの街に来た日のこと思い出すよ 高層ビルに食べられそうだった 昼下がり ねえ やり残した色んなこと きっとまだ間に合うさ 都会の時間は目まぐるしいけれど 風の先に 君がいれば どこへでも行けるような気がしてくるんだ 馬鹿みたいだろう 有楽町は今日も眠らない 時計台の麓で一休み あの日もこの椅子に座って ぼんやり空を見ていた あの時の空と違って見えるのは 街が変わったからかな それとも僕が変わったからかな ねえ 忘れていた 色んなこと 大したことじゃないさ 忙しない日々に潰されかけたけど 風が止んで 立ち止まって そこに君がいること ただ それが全てだと思えたんだ 有楽町の日はまた昇っていく
アーティスト情報
都内大学のジャズ研究会で結成された、だいち(Pf,Arr,眼科医)、わざざ(Vo,Gt,研修医)、藤田(Per,歯医者)よる3人組ユニット。2020年春、コロナ禍で普段のサークル活動が完全にストップしてしまった中で、何か面白いことは出来ないかという思いから結成された。POPでJAZZYなサウンドの中で心象スケッチすることを試みています。











