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モザイクは自分が体験した事を元に作った曲で本当の自分をモザイクで隠して生活するような意味を込めて歌にしました。1番と2番でストーリー性があり、「君」との距離感、関係性に注目して欲しいです。 途中で出てくるアネモネの花言葉は「恋の苦しみ」「はかない恋」などがあり、青春を思い出させるような歌詞になっています。
作詞:KO-DAI
作曲:Kota Sato
好きに振る舞っていただけ それだけの日々 それだけだ 共感とか肯定とか そんなもの求めていない 求めてない スモークガラスを覗いたら 全てが濁る目をしてた 思わせぶりな視線はもう、ただの思い違いだ。 口惜しいデタラメな笑顔を見つめながら ひとりよがりに振り払う もうやめればいい 冷たい涙を拭い振い 君が嫌いな俺になる 他人なんてもうどうでも良くて 自分なんてもうまっさらだって 過ぎたことは無くなっていた 過去の声に呼び込まれ いつかあの腕の中に帰れたら モザイクまみれの俺の唄 鏡に映る虚ろな人陰は 歪みきった写し身で くわえタバコをふかし続ける 真っ赤なアネモネは嘘のみたいで 沼にハマった俺を どんな目でみるのだろう もう引けないんだ 偽の衣を脱ぎ捨てて 君に好かれる俺になる 自分なんてもうどうでも良くて 未来なんてもう真っ暗だって 罪だってことはもう分かっていた 曇った俺を晴れさせて 今日もあの腕の中に帰れたら モザイクまみれの君の聲
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