
歌詞
作詞:Kota Sato
作曲:Kota Sato
ただ 広い空の下 きつく履きこむコンバース 過ぎ去った昨日の風は 明るい朝を連れて来て 丸い丸い 僕らの足元で それでも動く 世界の中で ひとりじゃないと 知りたいだけで 今日も誰かと 笑い合えたら まるで僕らは ビニールのように 静かに空を 飛び回って あなたに見つかっていたい 今も地球は 回っているって わたしは真っ直ぐに立って 伸びる影にも 夢を 見てたい 見てたいんだ まだ 狭い部屋の中 空の財布とコンサート 思い出す あの日の影は 薄暗い夜道の中で 広い広い 僕らのこの空と それでも動く 地球の外で 誰もいないと 強く知って 今日もひとりで 作り上げたら いまの僕らは雑踏の中で 根性だけで生き残って あなたの視界にはいない 今も世界は回ってるらしいが けだるく眠り 消える私に夢は 見えない 見えない だけ
楽曲解説
この曲は自分が曲を作ってる時に感じる孤独さのようなものを歌詞にしました。 部屋や頭の中という狭い世界のなかで必死に歌詞とメロディを探してる自分と外という動き続けるすごく広い世界を考えた時にすごく孤独さを感じ、その孤独さを歌にしようと思い書きました。この曲の中の「あなた」は曲を聴いてくださる皆様のことです。そんな皆様の視界、心、耳に残ることができたら幸いです。
アーティスト情報
千葉出身のスリーピースバンドです。











