
歌詞
作詞:Kota Sato
作曲:Kota Sato
起きても消えない苦悩が 通り過ぎたにわか雨に 伝えたいことなんてないわ 降りしきってまとわる しつこいあの湿度に 今日だって私を掬い上げて そっといただいて いつも通り 思い描いても 暗い思い 間違った 選択画面 横切る君 今 飛び出した妄想感が かき集めて出したフレーズが こんなことになるなんて 思っても、いなかったな 溢れだした現実感が すべてを覆すよ 凡才だったとしても 君と 弾けてればいいや 春の中に落ちた あの稲光はいったい 何を考えてるのかな 晴れた日になぜか降る あのにわか雨はいったい 何が悲しくて泣いてんだろう 無理な夢や 空想だけで 書き出した詩 僕の中が 少しだけ 動き出した もう言いたいことが沢山 そんな風になりたいわ 自分がないように 内容はまるでないように ふわふわした私をもみ消して どこか連れてって 今夜 飛び出した鉄格子から 乗り上げて書いたフレーズが こんなものになったなんて 全肯定してやるよ ありきたりな今日も 大切に奏でるよ 凡才だったとしても 君と 歌えればいいや
楽曲解説
作曲ということに対して、無力さを感じた自分の苦悩や、もがきについての気持ちを歌にしました。あまり明るい曲じゃないけど、人から無謀だと言われても自分だけは信じて進んで欲しいという自分へのメッセージを込めて作りました。聴いてくれるあなたもどうかその夢を諦めないでください。
アーティスト情報
千葉出身のスリーピースバンドです。











