歌詞

作詞：monoKatsumi

作曲：monoKatsumi

今まではそれで良かったのに どうにもうまくいかなくなって なりたい自分はどっちがどっちかわからないや 目線をそらせば楽になった 逃げることだけががうまくなった 成長か退化そいつの代価は あんたをみてれば一目瞭然 傷ついて 気が付いた もう、手遅れなんて 笑わせないでよ 右も左も平等に手に入れられたらそれで良かった 回らない首を回して今日まで どうにかこうにかここまできたんだ 居心地良かったこの場所も 今では繋がれた首輪のようで 簡単には切れないんだよ 生活に追われる日々の中で 追いかけてたものはなんだっけ いつしかひっくり返った天地に 押しつぶされそうな勘違い 俯いて、 目についた 花はどんな時でも 綺麗なもんだね 理想も日々も見上げた空も 今まで築き上げたこの場所も 代わる代わる、点いては消える 予測をはるか上回る速度で 悲愴も、無情も、全て無常か 受け入れる覚悟ができないんだよ 簡単にいけば苦労はないだろ 迷い迷って 出口は見えない この手は二つ、伸ばせるのに どうして一つしか掴めないんだ 世界の端の後ろの方で 羨ましそうに眺めてる 楽して諦め生きられるほど 全てに絶望はしてないさ 絡まった糸をほどくように ひとつひとつと 向き合って 理解しあって 越えてこう。