
歌詞
作詞:ラッシー
作曲:ラッシー
線香花火が落ちる前に 僕のすべてを教えるから どうか受け取って あわよくば笑って 冬の日に抱いた幻想を 刺し殺していく今日の日差し 概念ばかりが独り歩きして 盲信してしまうよ 夏の匂い 最期を惜しむ蝉を背に 忘れたはずの秘密基地へ こころの形 歪んだあの日の 少年を迎えに行く 人混みで噎せてしまうから 祭りに行かずにここに来てよ 浴衣は息がしづらいから パジャマのままで花火をしよう 線香花火が落ちる前に 僕のすべてを教えるから 忘れるのが怖いのなら 何度でも事実に火を落とそう 線香花火が落ちる前に 僕のすべてを欲しいままに どうか受け取って あわよくば笑って 茹だる空気を飲み込んだ 遅れてごめんな、少年 君だけに言えなかった秘密を 今さら明かすよ 怒ってくれ ラムネの瓶が噴き出して つぎの花火を濡らした 泡沫がふくらむ 弾ける 消える もう 終わってしまう 線香花火が落ちるときに 君の話を聞かせてほしい 暗闇が怖いのなら 僕がいつでも手を握るから 線香花火が落ちる前に 僕のすべてを教えるから 消えてしまうのが怖いのなら 何度でも事実に火を落とそう 線香花火が落ちる前に 僕のすべてをほしいままに どうか生きていて あわよくば笑って
アーティスト情報
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