歌詞

とても寂しい夜だ それは静けさのせいじゃなく 薄くなったカレンダー つまり僕も大人になる どんな小さなことでも つまらないいつもの朝でも 得意の大げさな色付けで 綺麗に映ってしまったよ 秋風が木々を揺らした 枯葉が宙を泳いでる 鼻先に当たったせいで 野良猫が驚いてる 君の指先に触れた そんなことが今の僕を 生かしていることを知ったら 君はどんな顔をするの？ こんな薄い僕の声でも あの窓ガラスを超えて 君の眠る部屋に届いたりなぁ なんて考えているよ 寒空が視界晴らして 月の顔色まで丸見えです 宇宙（そら）から見た僕の顔は だらしないだろうな 君の指先に触れた そんなことが僕の未来を 照らしていくことを知ったら 君はどんな顔をするの？