歌詞

あなたの帰りを待っていたの 寂しげなよる コーヒーを傾けて パトカーのサイレンが響く 寂しげな部屋 私ひとりぼっちの部屋 愛なんて不確かなもので 繋ぎ止めてた それに気づいたの なんだかどうでもよくなって テレビを消して 暗闇に沈んでゆく もう何がどうなってんの 主人公になってたつもりだった 重ねてた年の数だけ あぁ寂しさもつのるものなのね 今となってはわからない 何がそんなに楽しいの まぶたを閉じてみたって 見えてくるのはリアルだけで 目覚めた私と 鳥の声 不思議なほどに よく耳に入るね となりにあなたはいないから 気にもとめずに うだうだ寝転んでいる なんて無駄な月日なの わかりきった結末なのに 何がそんなに虚しいの 自己嫌悪が暴れ狂うのよ 涙の意味も分からず 流しては調整する 自意識と欲望の中の 交わることのない感情よ もう何がどうなってんの どこで間違ったかわからない 何にもなれない私 笑ってくれて構わないからね 母の声を思い出す 愛してくれていてたのね ごめんねこんなリアルで 午後2時の日差しが射すのよ…