12月、寒空の帰路にて

もりりん喫煙所
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歌詞

作詞:もりりん喫煙所

作曲:もりりん喫煙所

12月寒空の帰路にて 環状線ガード下立ち飲み屋の陽気なおやじ クダを巻いてはまた街の中に消えていく 排水溝に捨てられた無数の吸い殻が まるで僕を試すように見上げている そんなもう疲れたんだよ 自分の汚れを見ることに あぁ君にただ会いたいや 早く朝が来ないかなぁ 仕事をしてりゃ嫌でも忘れられる 500ミリ缶ビールを飲みほす 酔えないのを寒さのせいなんかにして 駅から徒歩15分ボロアパート鍵をあけりゃ 座椅子に沈みこんでテレビをつける 駆け出しアイドルが誇張の過ぎた話をしては 強欲さを可憐な笑みで隠そうとしてる あぁ、素直に生きる強さも 貪欲に取り繕う意志も 僕にはない ようやく慣れてきたのにな 浮き沈み繰り返す脆さに 結局 何も変わっちゃいないな 疑いもなく過ごしてたあの頃の僕と カーテンのない窓の向こう 少し曇った空に月が見える そんなに優しくしないでよ また根拠もない希望が顔を出すでしょ

アーティスト情報

友達も少なく、夢も希望もなく暮らしているただの大学生です‼︎ ギターで歌を歌いますが、別にそんな歌が上手いわけでも声に特徴があるわけでもないのでオリジナルソングのみ歌います‼︎Instagram→moririn166

shea

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