歌詞

君の夢を喰うあの悪魔を 追い払ってあげよう 三度 唱えれば 叶う だから 耳すませて聴いて 君の夢を喰うあの悪魔を 追い払ってあげよう 薪に 落ちる 君の涙で 燃えることもないまま 目に入るのは背中 感じるのは砂漠 走らせるのはカメラの向こうから 人と人は溶け合うこと などできないのに望んでしまう共同体 君の夢を喰うあの悪魔を 追い払ってあげよう 声に出せない綺麗事まで かわりに叶えてあげるよ 君の夢を喰うあの悪魔を 追い払ってあげよう 薪に 落ちる 君の涙が 誰かの手に溜まるまで 世界というまとまりは ひとつになって動くんじゃなくて 気づいたら変わるもの 誰かにとっての世界は 誰かのお陰で必ず動きはじめる 神様は創造の途中 完成するまでに出会えたらいいのに 目に入るのは背中 感じるのは砂漠 走らせるのはカメラの向こうから このさき夜が来ないこと 知っていてもまだ望んでしまう共同体