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臣下による裏切りで国王である父を亡くし 幼馴染である少年と城から逃げ延びた元王女。 元王女は騒動のショックにより王家に伝わる 父譲りの能力を失っていた。 少年「もう二度と飛べない翼じゃない。 いつか飛べるはずさ…」 元王女は父の元臣下であり現国王である男の 暴走を食い止めるため、幼馴染の少年と 秘めたる能力を目覚めさせる手段を探す旅を始めた。 世界各地を旅をする少年との旅は 充実していた一方、未だに能力を発揮できない 自らのふがいなさを感じていた。 ある日、元王女はとある街で現国王が 城を出て遠征に出立したという情報を聞きつけ 情報のあった街外れの荒野で現国王に 少年にも内緒で奇襲を仕掛けるという算段をしていた。 しかし、情報は現国王の流した 元王女を捕える為の罠だった。 兵士に囲まれる中、元王女と現国王は対峙した。 現国王は民衆の間で希望となりかねない元王女を 自らの手で始末することでより一層の恐怖政治を 敷く腹づもりでいた。現国王が斧を振り下ろした瞬間、 元王女をかばったのは少年だった。 「良かった…」少年は背中で斧を受け止め 持っていた武器も落とし、元王女により掛かるように 抱きついていた。「いや…」元王女は泣きながら 少年の命の灯火が小さくなっていくのを感じていた。 高笑いする現国王。元王女は少年の愛用していた 武器を持ち旅をした思い出が脳裏を駆け巡る中、 ついに覚醒する。「一緒に行こう」少年の武器が チカラを貸してくれているようだった。 体からほとばしる光、その勇姿は 最強と謳われた父の姿とそっくりだった。
作詞:mowotoko
作曲:mowotoko
光の花 FM7 Am Dm7 Em Am たどり着く果ての荒野に 待っていた FM7 Em Am 宿敵に背を向けて FM7 Am Dm7 Em Am 力なく垂れた右手から 落ちてゆく FM7 Em Am 転がった武器の音 FM7 Am 天使はその胸の中で FM7 Am 抱きしめられながら泣いた FM7 Am 「良かった」背中盾にして FM7 G Am 呟く 言葉は小さく FM7 G Am いつまでも 飛べない私のまま FM7 G C G Am 手をつなぎ 共に誓った 未来 F G Am いつの日かの 約束でしょう? FM7 G Am もう二度と 飛べない翼じゃない FM7 G C あなたから 何度も聴いた FM7 G Am 段々と 小さくなる命の F G Am 灯火が 消えるように FM7 Am Dm7 Em Am 宿敵の謀反の惨禍に絶命した FM7 Em Am 先王の娘として FM7 Am Dm7 Em Am 絶大な力と優しさ併せ持つ FM7 Em Am 父の無念を持って FM7 Am あなたに手を引かれ逃げた FM7 Am 幼い頃から友達 FM7 Am 私の受け継ぐチカラを FM7 G Am 信じて旅を始めた FM7 G Am もう二度と 飛べない翼じゃない FM7 G C G Am 手をつなぎ 共に誓った 未来 F G Am いつの日にか 飛べるように FM7 G Am ひとりずつ 光の花を 持って FM7 G C 生まれては 見えないままで FM7 G C G Am G FM7 暗闇に 取り残されて しまった君がいる G Am 救えるなら FM7 Am あなたの武器を拾い上げ FM7 Am あなたと旅した思い出が FM7 Am こみ上げ私を動かす FM7 G Am 全てがチカラとなれ FM7 G Am 咲き誇れ 永遠に輝く決意 FM7 G C そのチカラ今解き放て FM7 G C G Am G FM7 暗闇をなぎ払ったら そのまま突き進め G Am 僕もいるよ FM7 G Am もう二度と 悲しみは生ませない FM7 G C 美しく 翼広げて FM7 G C G Am G FM7 その勇姿 在りし日の父の姿が重なった G Am 終わらせよう
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