
パンドラ
たかの歌詞
作詞:星野
作曲:星野
動かないで 部屋の天井見つめながら いわゆる休日を無為にしようとしていた 雨の日はそれはそれでいいとして 許されない過去はちっとも 揺るがない 気が狂いそうな情報量 拒んだものさえ歪ませるほどの 形状記憶の自意識 惨めなままに しぼんでゆく どう暴いたなら どう答えたなら 自分を知って どう叫んだんだなら どう唱えたなら 君は消えてくれるのだろう はやくして はやく はやく 泳いでけ 前後不覚 余すことなく愛よどっと降れ 汗を 汗 あぶら汗をかいていたんだ それは今の僕に足りないものような気がしてた パンドラの箱を開けたの 10年前くらいに 自らの意志で 大人の色が変わったよ 無色透明に近いもので紛れて 紛れて どう暴いたなら どう答えたなら どう叫んだなら どう唱えたなら どう伝えたなら 伝えたなら 歌わないで 神の黙示のなすがまま 痛みのない労働にいずれ還っていくから ひとりだと無くなること 気づけずに 勘違いしてはまたやり直すだろう はやくして はやく はやく 泳いでけ 前後不覚 余すことなく愛よどっと降れ 汗を 汗 あぶら汗をかいていたんだ それは今の僕に足りないものような気がしてた










