永すぎる冬

ムラタユスラ
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楽曲解説

本人コメント 随分前ですが「長くてつらい冬」という歌詞を書きました。その後に情勢が傾き始めて、今のようになりました。世相に揺らぐ自分の心も反映しつつ、僕は先の歌詞を書き直す形でこの歌を仕上げました。どうか楽しんで。

歌詞

作詞:ムラタユスラ

作曲:ムラタユスラ

今日日の悲しみが 僕の力を奪ってゆく 冬越えの足がかりに 火を焚いている こうして辛い季節が 何もかも覆い尽くして 雪解け待つ土の中 君は何を思う どういう日々の中で くすんでしまったんだろう 永すぎる冬に 今応えるよ 僕の生きる道が 僕の生きる道が ワイパー空振りした 結露する窓の内側 胸騒ぎのブロッケンが 妖しく光る トロイメライ 歌う声を 君の優しい声を 思い出せないでいる どうして僕の中を 君は出ていったの 永すぎる冬に 選ぶ全てが 何か意味を持つよ 何か意味を持つよ 一つ芽吹く時に 一つまた散っていく 胸の痛みと引き換えに 足を進める 少しずつだけれど どうして僕の中を 君は出ていったの 永すぎる冬に 探しているよ 君の足跡を 永すぎる冬に

アーティスト情報

1994/4/5生。22歳よりソロシンガーソングライターとして都内を中心に活動を始める。自由自在な作編曲と、日本語を大事にした歌詞で歌う。

shea

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