歌詞

未だに足を動かす言葉と 繋ぐこのバトン パトス 冷めないイヤホン　遮音する雑踏 プカプカ浮かんで割れるシャボン 赤い目のウサギは木々を吸って まだ低くを飛んでいる 遅くていい時間がかかってもいい ただ潜ろう　高く飛ぶため 深く 今も喉から伝う言葉が どこか分からないほど遠い彼方へ もう今諦めてたものをまた 赤い目のウサギは木々を吸って まだ低くを飛んでいる 遅くていい時間がかかってもいい 助走をつけたなら 離れる街を背もたれに 高く 未来どうこう、嫌味と嘘 毎回僕の被害妄想なのか これ以外もうどうでもいいくらいに飛びたいの ベルトを硬く止める　力を込めると高く跳べる 鳴り終えるベル 背後で透ける意図を 愛おしく思える だろうか 揺れる昼 崩れるビル　上へ伸びる緑の線に乗っていく 離れる街を背もたれに 高く ベルトを硬く止める　力を込めると高く跳べる 鳴り終えるベル 背後で透ける糸を 愛おしく思えるように