歌詞

作詞：佐藤 慎洋

作曲：佐藤 慎洋

ピント一つ合わせられないでいる私はダメなままで スピード落とした春の夜 変わる事も今は分かるのよ 想いはきっと言葉になるの　言葉は集めて歌に 手放しの視界の中　揺れる信号 焦る心臓 速い 光の中　溺れないように掴まるの 私が私を預けたあなたに 会いたいなんて　ぬるい風が頬を擦る度に 合わないピント　揺れる火と暮れる日と それでも種を植える人よ 想いはきっと言葉になるの　言葉は集めて歌に 手放しの視界の中　回る7% 管制塔は染まる茜色 上がる歓声をただ待っていた いつまでも あなたに預けられた あなたは 変わらずに ずっとそこに 今なら分かるのよ そばにいない時にはもっとそばにいると 懐かしむ事にも飽きてしまうほど 浮遊する糸はふらふら揺れる 蜘蛛の巣 文様 張る街灯　私を照らして あなたに会いたいなんて 今はスピードを落としたままで 合わせるピント　少しずつでも良いと また種を植えるよ ビートひとつうだつ上がらない日を見つめている 4つ数えたら 想いはきっと言葉になるの　言葉は集めて歌に 歌はあなたに　私が私を預けた あなたに