歌詞

作詞：Kaishi

作曲：Kaishi

意味のなくなった時間は踵を返す から回ったルーティン　列をなして　ループを回して 目の前で消え去った杞憂は返る　エゴに近い見栄が傘を増して冷たくなって まがいもの　朝を待ち　速さを増す　瞬き 君の待っていた未来が巻き戻っていく　まかなわれた自由 使いまわして　腐ってって しまい損ねてしまった影　目途は立ちやしないな　増え続けた壁 まくしたて消える　バラバラになる証とアルターエゴ あまりに甘美な箔を重ねた理想の気高さ 見誤った明日の願いは　破滅的物思い溶かすよう 探し続けてた痛みも　気づいてた　目障りな怒りも 欠落的身体　おのずと答える　いじくりだして　メスを入れて 目覚めた先の魔法切り刻む　甘い脈の花　この等式を埋めて　消えるの 見えない　渇きを 目覚めた先の魔法切り刻む　崇めた肌　おぼつくその顔 記憶　記憶　因果の果てなら　切り裂いて取り出した昨日をくれよ 目覚めた先の魔法切り刻む　過ぎ去った影　弱い俺を見ていた 見誤った明日の願いは　破滅的もの思い溶かすよう あまりにも甘い痛みは　破裂した脳内を犯すの 目覚めた先の記憶　逃げ切った先の無常