歌詞

お前と歩いた いつもの川に沿った道 たたずむ春風の中に 今日も二人 なにも話さないけど 少しはにかみながら 甘い夜に ゆらぎゆれて 陽炎の中を 虫の音にさそわれて 夕立通り雨 夏の花の香り 口笛吹いて 入道雲の彼方 水色に輝る風の中を 色づいた落ち葉に 思い出話ひとつ 追憶あの日の夕焼け あかね色 気付かないふりして 遠回り帰り道 影を踏みながら この道を お前と歩いた いつもの川に沿った道 冬の訪れの静かな白い朝 時間は息をひそめて 過ぎた昔を想い いつかはお前と 川の道で いつかお前とこの道を もう一度お前と夢の中で もう一度お前とこの道を