歌詞

冬めく街 噛み締め行く 坂道途中 街角外れて 改札前 横切る君 あれは赤色 街角外れて 季節を前に怯えていた 相対したい者の顔や 消え入る映像の画角は 2度と見返せぬものだった 栞を挟む位置が奥へ 朝のコーヒーは湯気を出す 青白い朝は脈々と 僕を追い越して消えていく 合図を君がくれた 非対称な夢の続きの知らせを 大丈夫、目を開けた 午前5時43分の朝に近づく夜 合図は受け取ったから 非対称な夢は僕が続けるから 大丈夫、目を開けた 午前5時43分は歩みを進める 合図を君がくれた 非対称な夢の続きの知らせを 大丈夫さ、目を開けた 午前5時44分に 身体を起こして 夢に見たコーヒーと タバコに火をつける