
歌詞
作詞:凪
作曲:凪
切り離された日常に溶けるプライド 取り戻すため小さな手で伸ばす金曜日 説明するには複雑な心のすきま 後味の悪いセリフを都合よく飲み込んで ほんの少し嫌な気持ち 取りきれない染み 満ち欠ける 孤独になりたくないなら 僕の虚構に脚乗せて 笑っていたいんだって 君と笑っていたいだけ 踏み切り前から まあるい君の耳を守って 泣き虫で良いんだって 今日も世界は雨だって 君のいる方へと 傘と花束を手に持って 笑った 知らない君とすれ違い 覚えた素顔 笑うたびに引き離され 解かれた心 「時間は名探偵さ」 そうは言うけれど 僕は僕のままで 君は君じゃない 消えない消えない 嘘は消えない それでもまだ此処で生きたい 「愛するなら」「争うなら」 温い言葉に脚掛けた 笑っているようで みんな強がっているだけ 夜は風に紛れ 明日に生き急ぐのを待って 何度繰り返しても 前触れなく雨は降ってきて 君のいる方へと 傘と花束を手に持って このまま 会いに行くよ 会いに行くよ 季節が吹き抜けた後で 会いに行くよ 会いに行くよ 翳る光は置いていけ (いつでも) そばにいるよ そばにいるよ 想いは風をきって (僕らの) 日々に乞うよ 日々に憩いを 擦った頬も緩んでく 視界を追いかけて 街の中、傘を差す 今は笑ってみる いつか、晴れになれ
楽曲解説
世界が雨でも、どこかで笑って。
アーティスト情報
あなたの心に寄り添う音楽を。











