
歌詞
作詞:凪
作曲:凪
ああ、名前を呼んだかい? ふらついた心 氷の上張り付いた 不器用なペンギンさ 水面を踊る魚の群れを ありったけの涙浮かべて追っている 雨雲の月日 息を凝らしたり 後ろから伸びてる背中をつついたり 可愛げのないことばかりして まだ温もりを掴めぬまま 指された翼 日の出で癒す 転ばないように靄を払って 明日はきっと干からびた嘘 濡れた羽毛が泡を弾く ああ 寂しくなったな 広すぎる海に怯えている 己を憂いたペンギンさん 柔らかいものが 風で舞い込んだ 目に入っても 痛みは棲みつかなかった ああ、そばで笑ってた 名前を呼ばれた 温もりを手探りで教えてくれた 干からびた嘘に 水を掛けていた 君の背中をつつきたい もう一度だけ 出逢えるように 君から受け取ったリング通して 差し込む光 涙で歪む 流れ着いた先で待ってる 込み上げる力 コトバにしたら 何も無くなって そんな単細胞な 私にしか 示せない合図を 君に 好きになれそうな 自分に逢えた 衣食住の幸せを飛び越え 今なら飛べる こころの羽で まだ見ぬ明日の壁を抜ける うねった道を滑って生きる
楽曲解説
弱さだってあなたの強み。
アーティスト情報
あなたの心に寄り添う音楽を。











