歌詞

作詞：nalgae

作曲：nalgae

散歩道には 梅雨入りで迎えられているの 水たまりにうつる 濡れて想い出は浸る光る うすら笑いを浮かべる君の顔が浮かんで どうして笑えるの？ 追いかけるものが変わっただけよ ブラックのワンピースを脱がして さよならの代わりはこれで十分？ 小さくなった君の背を 片目に手を振るだけ ブラックのワンピースを脱がして 重なる君の影と 心情は 濡れてく合図を愛して 夢へと交差するわ 酸化していく 私の心は錆びているの ヤスリで磨いても 古びていくだけ痛い ここに居たい うっすら見える 君の隠す場所に行きたい いきたいんだよ どこか遠くへ一緒に ブラックのコーヒーを入れ始め 冷めてく私の目は 眠れずに 大きくなった不満だけ 苦さが口を満たす クラップ音が始まりの合図だから 軽く口溶けのいいミルクが 混ざり切る前までに 物語を描くわ いつから 物で愛を語る人になったの？ 愛はそんな実体で 謳えないわ 女神も羨ましがるくらい自由になって 夢を叶えたら会いましょう ブラックのワンピースを脱がして さよならの代わりはこれで十分？ 小さくなった君の背を 片目に手を振るだけ ブラックのワンピースを脱がして 重ねる君の言葉をかわして 夏へと繋ぐ梅雨を背に さよならを告げていた