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母校の卒業式で合唱してもらえる日を夢みて書き下ろした。 最後の登校、体育館に響く答辞、友人の涙。誰もが経験するあの日が蘇る、どこか懐かしい一曲。
作詞:七井大介
作曲:七井大介
明日もこうして 会えるような気がしてしまうね 物憂げに笑った そんな顔するんだね 別れの日は来る 君と出会ったから たとえ空が雨でも 最期のひとひらまで 誇りを胸に咲くんだ 風が運ぶ季節に 身を委ねてどこまでも 飛んで行ける 次の春まで 真っ直ぐ前を見て 信じた道を行け あどけない唄声が 桜を連れて空を舞う 再会を頼りに進め いつでも帰っておいで 君が歩く旅路は どれだけ険しくとも 振り返れば何より美しかった やがて咲かせた花は 遥かな導になり 色褪せずに 今年も春が来る たとえ空が雨でも 最期のひとひらまで 誇りを胸に咲くんだ 風が運ぶ季節に 身を委ねてどこまでも 飛んで行ける 次の春まで 君と春まで
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