歌詞

作詞：成田あより

作曲：成田あより

あぁ　笑っちゃうほど　 泣いちゃうほど　 忘れられない思い出がほしい 今日もまた　一人部屋で　 暇つぶしにつけたテレビ　 同じニュース見飽きた 当たり前のように我慢をするけど　 私たちはいつまで奪われ続けるの？ 咲き誇る　 夜空に浮かぶ色とりどりの花火が　 終わりを祝福する合図だったらいいのに 咲き誇れ　 夜空に浮かぶ綺麗な花火のように　 そうすれば遠くにいる あなたも見つけられるかな あぁ　笑い話にはならない　 たぶん今世紀最大のピンチなのかも　 それならヒーロー　 そろそろ助けに来る頃　 なんて映画じゃあるまいし 咲き乱れる　 誰もがみんな正義を押し付け合っている　 自分以外を否定して余裕もなく焦っている 花盛り終えて水面に浮かぶ桜の花びら　 季節が何度移ろうとも自由には程遠いの 白紙のスケジュール　果たされない約束　 これ以上何に期待して生きていけばいいの？ 鳴り響く音楽さえも画面越しじゃ物足りない　 直接肌に触れてこそ感じられるものがある 咲き誇れ　 こんな時代で　あなたは私の希望　 どうか体に気をつけて　 来年には会えるかな