離れ花レ

SitoNa
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歌詞

作詞:鳴umi

作曲:-shinamito-

むせかえる夏の匂い バス停で二人手を 繋いでいる 出逢ったのもこの場所だったなんて語りながら この世にただ 二人だけなら 忘れないあの日の 君の声も景色もやきついてる 今頃になって気づいた  言えない言葉だけを 頭の中で何度も繰り返す モノクロの世界彩った あの花が何色か今ならわかる 幼すぎる恋は蕾のまま枯れていく 風薫る夏が君を さらっていく 陽炎の向こうに バスが見える 分かっているのに 握った手は 一層強くなる このまま手をひいて 遠くへ行けたのならなんて 子どもの僕にはどうにもできなくて きっと君だけが知っていた この恋の結末を 笑顔越しに移りこんだ 君の顔は少し悲しげだね いつだって前を行く 僕の記憶の中の君は 後ろ姿ばかりで 笑顔に隠れた涙に気づけずに 優しい世界導いた 君のぬくもり残して 喉の奥で痞えた 「さよなら」の言葉も 夏の音に溶けていく 一歩先の君は 振り向いて笑った 初めての声で これでいいんだと

アーティスト情報

SitoNaと申します。お耳に合えば幸いです。 Vo:鳴umi  Gt:shinamito

shea

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