歌詞

作詞：鳴umi

作曲：-shinamito-

空ばかり　見上げてるんだ 鮮やかな青と　時々降る雨に頬を濡らして 子どもの頃は　何だったっけ 虹の麓に眠る宝　探してた 水平線まで続く　曇り空に忘れてた この世界がカラフルだってこと 大人に一歩近づくたび　置いていったものが 少しずつ空に昇って　 やがて雨になって　降り注ぎ 晴れた空には　虹がかかるよ 雨上がりにこそ　鮮明になるから あの頃より景色も変わったけれど 焦がれる空には　いつまでも届かなくて 自由に飛べる　翼が欲しいよ そうすれば虹の向こうへ　行けたかな 小さな一歩踏み出すたび　臆病になってきっと 何度も立ち止まるけど　 いつも胸にあった　言葉がほら ぼくの背中　そっと押すから ゆっくりでも　また歩き出して 空想ばかり描いていた あの頃のぼくには　もう戻れないけれど 何度も　あきらめようとした それでもまだ胸に残ってる この熱い想い 大人に一歩近づくたび　置いていったものが 少しずつ空に昇って　 やがて雨になって降り注ぎ 晴れた空には虹がかかるよ 雨上がりにこそ　鮮明になるから