歌詞

1人　目を伏せた君は 部屋の片隅で　膝を抱えていた 「何もできない」なんて　つぶやいて 強がって笑いだして　ごまかしたね 綺麗に映る　景色だとしても 見え方は人によって　変わってるから 君の目には　何が映ってるの？ 言葉じゃなくていい　響かせてみてよ 複雑に絡み合った声　絞りだして 見向きもされず　独りぼっちで 泣いていたの？ 夕闇に染まった　 心には映ってるよ 私はここで待ってるから 君の声で　聴かせてよ 悲しみと悔しさが　ぐっちゃぐちゃでも 歩き始めた　証になるから 臆病だっていい　 立ち止まってもいいんだよ 心が素直になりだしたのなら　 それでいいよ それでいいよ 君はいつか　泣いていた 複雑に絡み合った声　絞りだして 見向きもされず　独りぼっちで 泣いていたの？ 夕闇に染まった　心には映ってるよ それが君の答えだ 複雑に絡み合った声　解（ほど）けだして 紡ぎだした　言葉はきっと 届いているよ 澄み切った　想いは 君の目に映ってるよ 私は隣で待ってるから 君の心で　さあ聴かせて