歌詞
作詞:せれな.
作曲:せれな.
過去に見たあの瞳は 終わりなど知らない、いらない と、笑ってる様だ。 確かめに行こう。あの向こう。 砂漠を泳いだ僕ら ただ夢見てたんだ 掴んでいたいものほど 追うのが怖くなるもの 僕らは無駄な事を嫌っては 何も得られない事に気付くのはいつでしょう。 せめてこのまま(このまま) 生きてゆくのなら 「僕ら、どこへでも行ける」 …なんて、無責任でしょう、本当。 だけどこのまま(このまま) 「何も無かった」なんて 言わせたくないよ。思いたくないよ。 過去に見たあの瞳は 夢なんて知らない、要らない と、変わってしまった。 二人で見よう、今、この海を 過去は戻らない 僕ら、ただ変わってゆくんだ 確信が無いもの程 自分から動けないもの 僕らは才能が無い、 努力しないままで 夢見るふりを続けるのはなぜでしょう。 せめてここから生きてみたいから 「僕ら、何にでも成れる」 …なんて、自分本位でしょう、本当。 だけどこのまま「何も無かった」なんて 言わせたくないよ。 終わるには早いよ! せめてこのまま生きていくのなら 「僕ら、どこへでも行ける」 …なんて、無責任でしょう?本当。 だけどこのまま(このまま) 今と地続きの夢を 掴んでいたいよ。あなたと見たいよ。 生きる意味が見つからなくても (もういいよ。) 全てに希望を見いだせなくても (もういいよ。) 夢の果てを共に見に行こう (もういいよ。) 海が砂に変わるまで
楽曲解説
『果て』は、「夢」や「未来」をテーマにしながらも、それらを無条件に肯定するのではなく、「変化を受け入れながら共に生きること」を描いた楽曲です。 子供の頃は終わりを知らず、どこまでも続く未来を信じていました。しかし成長するにつれ、夢を持ち続けることの難しさや、自分自身の限界、そして変わってしまう現実を知ります。 本作では、そんな変化を悲観したり否定したりするのではなく、「過去は戻らない」という事実を受け止めた上で、それでも誰かと共に未来を見ようとする姿勢を描いています。 歌詞中に登場する「海」と「砂」は時間の流れを象徴するモチーフです。過去は戻らず、今もまたやがて過去へと変わっていきます。その中で描きたかったのは、「人生、何も無かった」と言いたくない、言わせたくないという願いでした。 「生きる意味が見つからなくても」「全てに希望を見いだせなくても」という一節には、明確な答えや確信がなくても、誰かと共に歩み、夢の果てを見に行きたいという思いを込めています。 『果て』は、変わり続ける世界の中で、それでも誰かと未来を見たいと願う歌です。
アーティスト情報
2006.08.11 女 シンガーソングライター








