
箱
せれな歌詞
作詞:せれな.
作曲:せれな.
青い屋根1つが見えた。 雨、噂溜りと車の音 臭い臭い臭い臭い臭い臭い大人の匂いがする。 隣の家の学生が、 朝の報道で流れていた 臭い臭い臭い臭い臭い臭い洗濯物が未だ掛かっている。 足りないものはなんだ 言いたいことはなんだ 今、なんて言った? 待って、ちょっと苦しい 狭い、狭い、狭い 暗い、暗い、暗い 呼吸の1つもしづらい ここから遠くに逃がして 赤い屋根1つが見えた 晴れ、子供らの笑う音が 嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い 怯えているのね、まだ。 足りないものがあった 言いたいことがあった 今、なんで言った? 待って、ちょっと止めて 狭い、狭い、狭い 暗い、暗い、暗い 呼吸の1つもしづらい ここから遠くに行かせて あ、そうか。 私は、私は、失敗作だったんだ あ、そうかぁ。 私は、私は、私は。 足りないものはなんだ 言いたいことはなんだ 今、なんて言った? 分かった、もう止めよう
楽曲解説
本作は、教室という閉鎖空間で感じた息苦しさや疎外感をテーマにした楽曲です。耳元で反響し続けるチャイムの音は、卒業後も消えない規律の呪縛を象徴。日常の匂いや幸福な風景にさえ恐怖を覚える、繊細で鋭利な心理描写が綴られています。ラストの「もう止めよう」という思考のシャットダウン、そして永遠に繰り返されるループ構造。逃げ場のない精神的な檻(ハコ)の記憶を、圧迫感のあるサウンドで描きます。
アーティスト情報
2006.08.11 女 シンガーソングライター









