歌詞

話はいつだって進んでるように見えて 変わっていないんだってどこかで気がついてて 私は今だってわかってるように見えて 変わっていないままでも進んでく 夏の君の唄を唄いながら もうきっと届かない唄 言葉が出ないまま君は大人になる？ 屋台の間の静けさにうずくまる 笑顔が見たくてふたりで観た景色の 水面に映った光 わかり切ってることをわからないと言って 離したくない手は握らなかった 乾き切ってる喉に汗が滲んだ 嘘みたいに綺麗な夢の話 言葉が出ないまま君は大人になる？ 屋台の間の静けさにうずくまる 笑顔が見たくてふたりで観た景色の 水面に残った煙 夏の君の唄を唄いながら もうきっと戻らない昨日を 今日ずっと忘れたくもないから 閉じたままで開けたサイダー 言葉が出ないまま君は大人になる？ 屋台の間の静けさが嘘になる 笑顔が見たくてふたりで観た景色の 水面に映った空に 花びら、ひらり揺れる あなたの涙を照らした ふたりはどこで逢える？ 花火が空に消える ふたりはどこで逢える？ わからないまま