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寒い冬ですが、暑い夏の曲をリリースしました。 この曲は、「海岸線」というタイトルを決めてから歌詞を書いたのですが、夏が終わってもずっと一緒にいたい、という気持ちについて歌っています。 nazca初の疾走感のあるギター・ロック・チューンで、間奏終わりのリズム感が一気に変わるところにも注目してください。
作詞:野崎真央、鈴木亮祐
作曲:野崎真央、鈴木亮祐
影が沈みゆく海の水面が今 消えた僕らの未来を映し出す はじめからじゃなくていい 綺麗じゃなくていい いつかの続きからまた始めようか 何度何度通り過ぎた 全部全部忘れていた 言葉をその手に渡したなら ゆらりゆらり揺れている この匂いに触れたなら 朝を埋め尽くす、ただ。 いつかこの海岸線を越えたら どこか遠くに行ってしまいたいな 君とさ、2人で。このままで。 だからもう明日の言葉なんて忘れていよう 僕らの思いで夏風越えていく きっと君のせいだよ、この心は やっと辿り着けた交差点 ちゃんと思い出せばわかってるのに このまま流れてしまいそうで 何度何度思い出して 全部全部覚えている 言葉をその手に渡したから ゆらりゆらり揺れている この匂いに包まれて 朝を埋め尽くす、ただ。 きっとまた明日の空を越えたら 2人だけの世界を生きてるんだ 君とさ、このまま繋いでる それなら明日の言葉なんて忘れていよう 僕らの思い出、夏が終わっていく 2人になって走ってゆく 繋いだ今日を思い出す この朝が終わるまで 開けたまま、変えたまま 終わらないの 過ぎて行け いつかこの海岸線を越えたら どこか遠くに行ってしまいたいな 君とさ、2人で。このままで。 だからもう明日の言葉なんて忘れていよう 僕らの思いでどこまで越えての 海岸線を繋いで どこか遠く朝の向こうまで 君とさ、2人で、このままで。 だからもう明日の言葉なんて忘れていよう 僕らの思い出どこまで越えていく
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