歌詞

作詞：小櫻徹/亜矢子

作曲：小櫻徹

紫煙くゆらし談笑　煙が目にしみる 頬を染めた皆の衆　土曜の蝿の様 土足の呼び声に　作り笑いご愛嬌 どうぞ不毛な論争を　心の行くまま 鮮やかに琥珀色したアルコール 乾いた喉が鳴る 人知れず終演後の一杯を 密かに待ってる 聴こえる乾杯　頭の中で 揃って乾杯　夢想している 夢は夢のままで あーまだまだだった 時給いくらの　笑みは安売り 遮二無二労働　終わりは近い 全てを後にして あー潤したーい 笑えない位惨状　乱雑な酒場を 感情など無視して　明日へ繋ぐ 迫り行くclosing time　忙しないstepで 終演のベルを待つ　踊り子の様に 垢抜けた夜の街を抜けて 足取りは軽く 人知れず待ち侘びたグラスを 一気に流し込む 駆けつけ一杯　至福な時の 癒やしの瞬間　染み渡ってく 我を無くすまでは あーまだまだいける 時給いくらで　時間を売った 遮二無二労働　終わりの一杯 全てのこの日々は あー泡の様だ