
歌詞
作詞:Nei
作曲:Nei
ボタンを掛け違えた 季節外れのカーディガンを纏って 遠くを見つめている君を 綺麗だと思ってしまった 狭窄した視野の中 揺れる黒髪が輪郭を暈した 瞬く間に消えていく 逃げ水の君に満たされて渇いた僕は 涙も流せなかった 饐えていく感情が アスファルトに蒸発して 形而下に意味は無いと 今、理解して早鐘が響く 遅くなってごめんね 気化して空になった弱音を吸って吐いて 気管が乾燥して咳き込んだ僕を 赦して欲しいなんて言わない、言えない ただ君の世界へ 逃げ水の君に満たされて渇いた 君だけを見ていたのに 涙の代わりにサイダーで潤んだ 青天が包み込む夏だった
楽曲解説
シンガーソングライター・Neiの1stシングル。 全ての物語の起点であり、終点である「あの夏」の生々しい情景と情感を、鋭くも透明感のあるギターサウンドに乗せて描き出す。 酸としての象徴、そしてその記憶さえ弾けて消えてしまうかのような「サイダー」を通奏低音に、ギターの爽やかさを補完するように歪んだベースと、不気味にも聞こえる軽快さを崩さないドラムで構成したロックナンバー。 [Credit] Words & Music:Nei Arrangement:Nei Mix & Mastering:Nei Illustration:Nei
アーティスト情報
「スイート・ネガティブ・ギターロック」 一度音楽を諦めかけ、数年のブランクの末、2025年2月から「本当に描きたい世界」を追求してリスタート。 負の感情をベースにした、後ろ向きの疾走感を歌います。 宅録・セルフプロデュースで、孤独にギターロックを鳴らしています。 自分のために曲を作って、それが誰かに共鳴すれば嬉しいと思います。 1stシングル「サイダー」公開中。









