
セピア
神野洋(こうのよう)歌詞
作詞:神野洋(こうのよう)
作曲:神野洋(こうのよう)
交差点渡りきった所 一本、しだれ桜が変わらず 花をつけた今年の春は 何回目なのだろう、とふと足を止める 写真でも撮ろうかとカメラを向けても もう二度と同じ構図で撮れないから 未だあの一枚だけを なまじとうに、時間ばかり過ぎてゆく 何食わぬ顔で記憶を綴じる セピア色の過去、アルバムに心が揺れる 体だけが未来 斜向かい 青かったはずの屋根はその色を落とす いつの間にか 流れに抗えたらいいな すべてを逆回し 嗚呼、シャッターを切った瞬間へ なまじとうに、時間ばかり過ぎてゆく 何食わぬ顔で記憶を綴じる セピア色の過去、アルバムに心が揺れる 思い出してしまう 昔話、幾年も前のこと 失くしたはずの記憶に出会う 色づいていた過去、アルバムに心が揺れる 体だけが未来 おいてきてしまった
アーティスト情報
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