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作詞:小橋一輝
作曲:小橋一輝
夏がまた来れば 髪の毛を切れば 君は戻って来てくれるかな 長い髪解かしながら ぽつり またひとり呟いた 暑さのせいで溶けた春 残り香が髪を揺らす 着なくなったおそろいの服が だらしなく散らかってる 六月の湿気のせいで まとまりやしないこの想いも 君にぶつけられていたら少しは楽だったのかな 切っても、切っても、伸びてくる 苦しくなるからいらないよ 伸びると同時に比例するように 思い出してしまうんだ 遅いことだって分かっているのに 夏がまた来れば 髪の毛を切れば 君は戻ってきてくれるかな なんて甘い恋じゃないことわかっているけれど そんな期待を未だにするのは 君の優しさに縋りたいから 雨が降りしきる夜にひとり また眠れないまま 暑さのせいで溶けた春 残り香は薄れていく 着なくなったおそろいの服ももう畳んだし 愛を叫んだってドライヤーの音で 伝わらないまま紛れ込んでしまう 夏が終われば 髪を伸ばせば また離れていってしまうから 君好み、私はボブカット これで満足なんでしょ? それでも君の喜ぶ顔を ずっと隣で見ていたいから 夢うつつ 独りよがりの恋 忘れられないまま 同じ匂いで洗われて 心は寝癖に表れて 気だるそうな顔の裏側で君はどう思ってたの? 目が合って照れてたあの頃と この一瞬の私では 変わってしまったことにすら気づけなかった 夏がまた来れば 髪の毛を切れば 君は戻ってきてくれるかな なんて甘い恋じゃないことわかっているけれど そんな期待を未だにするのは 君の優しさに縋りたいから この短い髪型は少しだけ 似合ってるかもしれないよ 春が去っていくその背中に 伸びた髪に 傷つけ傷ついた日々にさよならを告げていく 夏になっていくこの季節に 君を描いて 私のためだけに短くする まだ君好みの髪型でいる
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