歌詞

作詞：木下萌

作曲：木下萌

口を開けば 悩みの種だ 誰も彼も 行き詰まってる とりあえずとさ 居場所を作って 笑ってみたが それも限界で お金はないが 課題は増える やることばっかで 時間が消える 乗り遅れそうだ 急ぐのは苦手 偉くもなけりゃ 才能もない 深く探して 余計分からない アナグラムの要素 解けずじまいだった 時計狂って 思いは繰り返す そう、相談は出来ないことだらけ 叫んでるような 喚いてるような 笑顔のままの 笑い狂う夜 うざったいような 妖艶なような 望まない黒に 集まる狂乱人間 興味もないのに 不条理はさ 嬉しそうに おすすめにのる 過激に比例 する注目だ 命の見かけは 「そうなんだ」くらいでいい 消費の消費 急いで手に入れて 熱狂的な残像 価値観ぐるぐると 回り回って 人も蹴飛ばして ああ、ほら見てよって言える人はどこ？ とにかく言い切る 決めたがりばっか 当事者は誰だ 少しも見てない 会話にならない 押し付け合いばっか 嫉妬は訝しい 振り切る狂瀾怒濤 未来の事なんて とうに諦めた だから先の話 嫌いだけれど 成れの果てのに僕ら 何も無かったとて 独りと独りでさ 二人ぼっちを笑おう どうせ狂ってる世界