歌詞

雨が降らないうちに夜のお散歩へ いつもと同じ様に右足から歩いた しとしとと降り出すから丁寧に拭って 君で出来上がったシミはとても愛しい 「馬鹿だね」わかってる 「ごめんね」これからも 赤く火照った君のまんまるな頬も 濡れて冷たくなった心も 全部ひっくるめて食べてしまいたい 僕だけの秘密を 雨が降らないうちに夜のお散歩へ 前に進むために別々に歩いた 感情が溢れ出すから無理に抑え込む 君で出来上がったシミはとても憎らしい 良い事よりも悪い事に目が行くから そんな自分に自己嫌悪 真っ黒になった心情はよく見えて 汚れを綺麗に写した 汚い君も醜い自分も 僕だけの秘密だ