歌詞

見慣れない場所から陽が射す 部屋で　ひびく　くしゃみひとつ 気づいたら眠っていたみたいだ 空いたグラス　間抜けな空 あぁ、今日は、春模様 そうだ、あの曲、近頃聴いてないな ロックバンド越しに見える 繰り返す日々　生活観がそう 鏡越しに写る　自分がぼやけている ネオンライトとポップ　 まだ 止まらないでいて ああもう、ただ、ただ、眩しい 朝が　もう、ただ、ただ 悲しみを忘れてしまうほどの 希望の朝だ 寒い冬の冷えた缶コーヒーも 聴けないと思ってた歌声も　 置いて進むことできないでしょ まだ、まだ ただ、 ロックバンド越しに写る 退屈な日々　見ないふりをして 鏡越しに放つ　本音はリボルバ 似合わない台詞（ことば）を　 飲み込む　やるせないや 春になって気づく 寒い冬の愛おしさとか 今になってわかる あの子の涙のわけ 綺麗事でも全部　 香りみたいに纏って行こうよ ロックバンド越しに見える 繰り返す日々　生活観がそう 鏡越しに写る　自分を好きでいること 胸を張って生きる まだ、まだ、止まらないで まだ、ただ、ずっと、ずっと