歌詞

作詞：長澤

作曲：長澤

君が感じていた痛みを 僕は分かっているはずだった 遠くて不安な未来でも 一緒に歩いていける、そう信じていた もう過ぎ去った日々の面影を 広い星空と照らし合わせて 感傷的な僕の青い心に 相応しい言葉を探している この広い星空は暗い感情を 照らすのでなくより一層濃くして行く 叶う希望がないとしても 星は偽り続けるよ 輝くあの日の星空は あの時燃やした情熱のように 淡く色褪せて消えてしまったよ 嗚呼、もう戻れないんだな もう二度と戻れないんだな 夢で描いていた願いも 都合の良い言葉で歌っている でも君が向き合ってた淡い光は 本当に綺麗だったけれど 君か望んだんだ 鳴り響くアルペジオは 深く儚い感情に 癒やしという名の 傷を刻んで行く 担うべき未来が見えなくても 現実と向き合い続けるよ 僕らを繋げたあの歌も 揺らぐことのないこの思いも 静かに心で響いている 嗚呼、もう意味が無いのかな どんなに思い出しても ずっと嘘を追いかけて 事実から逃げている ただ、思い出が遠退くだけで 本当の自分すら分からないけど 輝くあの日の星空が あの時燃やした情熱のように 儚く色褪せて消えてしまっても 僕の心の奥で、いつまでも輝いてる