
覚めかけの朝に
ニヒルな月歌詞
作詞:ニヒルな月
作曲:ニヒルな月
履き潰した青いサンダル 照りつけていくアスファルト 蝉の声と君のハッカ飴 いつまで経っても苦手なままだ 夕立の音 雨の匂い 塞いだココロのようで 思わせぶりな体温と寝つけない夜に騙されて 勘違いをしてしまう8月 君はまだ触れず 気怠そうに背をもたれ佇む君に嘘を一つ 見上げた空が揺らいだ 意味のない言葉に期待をしていた 理由のない言葉に不安を覚えた 名前をもたない感情が泳ぐ 少しだけ熱に浮かされていたんだ 思わせぶりな体温と寝つけない夜に騙されて 勘違いをしてしまう8月 君はまだ触れず 気怠そうに背を向けて手を降る君にさよならを 抱えた記憶を溶かして










