
歌詞
作詞:大橋拓人
作曲:大橋拓人
綺麗な快晴と青く眩しいそよ風 桜のつぼみはそんなプロローグを見ていた 季節は巡り巡って雲は流れ時は進み 描き続けてきた僕のストーリー 有名漫画みたいな面白い話 じゃなくて ただ淡々と流れる平凡なストーリー 「今を生きるものの声達はいつかは 消える運命」という 事の忘却を「幸せ」と綴った いつか夢見た少年の歌声が 五月蝿く僕の心を蝕んだ 人生と名を掲げた物語の最後 君は何を歌う 綺麗な快晴は 見えない白い部屋 僕の描く話は打ち切りになった 時を愛せず浪費した後悔と 伝え忘れた愛が行き場を失う いつか死んでいった少年の残響が 優しく僕の心を蝕んだ 人生と名を掲げた物語の最後 君は何を歌った? 青い空を泳ぐあの鳥たちも そのもとで暮らす人間も 地に根を張るあの花も木も 僕達を照らすあの星も 最後に何を歌うのだろう 最後に何を響かせるだろう 時は止まず エンドロールを前に少年は 抱えきれないほどの涙を受けた 春風、靡く季節は夏を見る 人生と名を掲げた物語の最後 愛をくれた貴方へ 僕は愛を歌う 綺麗な快晴と青く眩しいそよ風 桜の花はそんなエピローグを見ていた
楽曲解説
終わりを知った少年のお話
アーティスト情報
物語を奏でる3人組ポップスバンド"にんじんアダプター" 「人と人をつなぐ音楽」を届けるために活動! 4th single「狼の唄」MusicVideo&サブスクにて配信中!その他3曲も各種サブスクにて好評配信中!











