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流れた日々への心残りや、脳裏を突き刺すような過去の傷は、陽炎が地面との境界をぼかす様に、澄み渡った今へと侵略してきます。解夏、終わりの存在する世界で戦った少年が、今を歩み始めるお話です。
作詞:大橋拓人
作曲:大橋拓人
五月蝿い夏の声がした 「あの日あの時こうしてれば」って 空が赤く滲んだ今日がまた 深く 痛く 差し込んでいた 散々だった雨の日も 白く儚い雪積もった日も 「もっと愛せばよかったな」 こぼれる 言葉は 枯れてゆく 夢みた少年の歌声が あの日僕を 蝕んで いつか死んでいった少年の残響が 今の僕を 作り上げた そんな風に 歩んだ道は 願っても戻らない 未来はもう 変わらない 背景あの日の後悔よ どのくらい経てば忘れられるんだ 理想論ばっか唱えていたんだ 快晴なんて言わないから エンドロールに群青を少しでも 五月蝿く蝉が鳴いていた かける焦燥 夢への未練 「時を愛していれば」って 流れた日々は戻らない ワン・ツー・ステップで 夢へ向かって 歩いてますか? 「時間は有限だ」 なんて世の中の大半は 終わりを知ってから思い出す 背景あの日の思い出よ どのくらい経っても思い出すんだ 楽しかったなと過去を見るんだ 快晴なんて言わないから エンドロールに君の笑顔を少しでも 流れていく 時の中に 刻まれた過去を 見続けてしまうくらい 素敵な人生だったんでしょう? 「今の貴方は ひとりぼっち なんかじゃないよ」って 死が与えてくれる 「今」を教えてくれたんだ さぁさぁ行こうかこの先へ 今を生きようと誓った少年は エンドロールへと歩き出した 背景あの日の後悔よ どのくらい経っても忘れられない そんな過去が あったっていいから 快晴なんて気にしないくらいに 今を生きればそれでいいんだ そんな最後に愛の歌を添えられたら
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