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足掻くほどに広がって行ったこの差異と 疑っては信じ続けた己の才 それでも諦めずに投げ続けているこの賽を
作詞:偽物
作曲:三畳半スタジオ
あれからどれだけの時間が流れた? 呆然とした夕景が彩る茜色 遥か彼方遠く 広がる水平線 ギア1のチャリでずっこけた寂然と パンクした頭と空回りの立ち往生 小さなライトはまるで隙間刺す光芒 崩れ落ちた黒い雲 破れた傘と 錆びれたペダルでまた踏み出せるかな 日が沈む もう伸びない影は 停滞した道 遠さかる希望 進む分岐点 さよならの一言も言わず去って行ったのは いつかまたどこかで出会えると信じていたから? 真っ暗になった迷子みたいな夜に 小さな星頼りじゃ心許ないけど 点と点繋ぐ夜空の道標を辿れば その先できっと辿り着けるかな わからないわからないわからないよ全部 どこに向かって どう生きたら良いのか 才能なんて烏滸がましい 人並みに憧れた それに見合うだけの対価を寄越せよ 自分のこと信じてはまた裏切られて 劣等感に苛まれて 振り出しに戻って あがりの見えない双六 また投げ出した 明けない夜で良い暗闇が欲しい 偽りで固め作った結論 飼い慣らした絶望 乾ききって日々剥がれ落ちた不恰好な粘土 ボロボロの足枷 二人三脚の劣等感 配られた手札は塔の昔に使い切ってる 与えられなかった切り札 わかってた負け戦 Aを切った2も呆気なくやられたjoker 大貧民 負け続けて戻れないborder ハンデキャップ被って向かうterminal どいつもこいつも不器用で 苦悩の玄人 生き急いで その姿はとても美しいと思えたのに 放り出された海で、溺れ もがく 自分は滑稽で ただの落ちこぼれだ 日が沈む もう伸びない影は 停滞した道 遠さかる希望 進む分岐点 さよならの一言も言わず去って行ったのは いつかまたどこかで出会えると信じていたから? 真っ暗になった迷子みたいな夜に 小さな星頼りじゃ心許ないけど 点と点繋ぐ夜空の道標を辿れば その先できっと辿り着けるかな この瞳には自分のことなんて映せない 白い目で見た黒暗 黒目に差しこむ白光 明かりのない部屋 次第に目が慣れて 眩い光 思わず細めた瞼 降り注いだ胸を刺す悲しみ 逆風に吹かれ もうさせない傘 ずぶ濡れで差し伸べられた雨宿りの笑顔 拭い合えば 涙も晴れるさ 変わらない変わらない世界の中で 変えられるのは ただ自分の意思だけで 命は返せない 帰れないあの場所には 待ってたって何も来はしないんだよ 足が折れて 誰も居なくなって ずぶ濡れになっても 視界霞んで 心擦り切れて 逃げ出したくなっても 生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて 生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて 生きろ
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