春列車
川口直久歌詞
作詞:川口直久
作曲:川口直久
早朝の住宅街はわりと静か 公園通りのコンビニへ向かう まだ朝日を迎え入れる前の空 二月の透き通った風 君はまだ夢の中だろうか 思いを馳せる 会いたい気持ちは誰のせい やがて僕は自由になった 走り出す電車の音 遠くで聞こえてる 君ももうすぐ目を覚ますだろう 色違いの毎日 僕らをのせて 春はまだか 君に会いにいく 擦り切れながら力強い音で 春列車は走って行くよ 何度も右左揺れながら やがて僕は自由になった 走り出す電車の音 体中で響いてる 君ももうすぐ目を覚ますだろう 窓越しの光が暖かく僕を包み 待ちきれず 鮮やかな景色を見てる 駅のホーム それぞれに向かい歩く人たち そこでどんな今日と出会うのだろう 騒がしい改札の人なみをかき分けて 君の姿 探してみる また今日が始まる どうしようもない夜をこえて 見失ったりもするけれど 新しい季節は僕らをのせて 春はもうすぐ 君に会いに行く
楽曲解説
「春列車」
アーティスト情報
静岡県浜松市出身。シンガーソングライター。 Pops,Rock,Soulといった自身のルーツとなるサウンドを軸に、 寄り添いながらも広がっていくようなボーカル・メロディ。 ピアノ・ギターでの弾き語りやバンド形式でライブ活動。 アルバム「earthring」、独唱・仮想合唱団(Naohisa Kawaguchi Hitori合唱団)ver.も含むシングル「みかんのうた」、配信限定シングル「よろこびのうた(ビーチサッカー・トリコアレイア公式応援曲)」「春列車」などをリリース。











