歌詞

模範的正解を選んだ僕ら 御座なりな言葉と ザラつく期待自愛未開疎外の中 衒って賞賛も背負って忘れ物などない だけどどこか何かが足りないような 気がしてるんだ 錆びついて傾いた鼓動の隅っこで 悔しさと衝動を何度だって再演して 君に伝えたくなって振り返って仕方ない まだ何者にも成れないまま 今も思い出して届かない 遅すぎる後悔だけが 歩いた証になっていく くだらない話だって いつまでも反芻をした 蒼い未来に想い馳せた 答えはわかんないぜ 革新的解を描いた僕ら 柄にもない涙も ガラクタみたい斜陽に染まった笑顔も 酷くて退廃的でも特別に想えた 取り留めない全てを 胸にしまえたなら 今日を越えたって終わらない世界から ただ君を何度も叫んだ僕だ 今も思い出して届かない 遅すぎる後悔だけが 歩いた証になっていく 変わらないままでいよう いつまでも友達でいよう そんな薄っぺらい声よりも ずっと確かな思い出 名前のない季節を廻った 昨日のような思い出 衒いも賞賛も無いが忘れ物などない 消えないまま 痛みも憂いも 僕ら歩いた証にしよう 君に伝えたくなって走ってもう止まんない まだ何者にも成れないまま 今も思い出して届かない 遅すぎる後悔が きっと歩いた証になっていく くだらない話をしよう いつまでも大切にしよう 蒼い未来に想い馳せた 答えはわかんないぜ