歌詞

始まってしまった… 今日も同じ朝だ。 人よりすぐれた物は何ひとつもない Ah--無理して笑っていると 太陽が眩し過ぎて溶けてしまいそうだ 僕を撫でてく指が 静かな夜へ導く 葛藤振り舞い散る 昨日を 無かったことのようにして明けてく 満天のパノラマに映る 疲れた顔は 人を羨む孤独な渦に蝕まれている Ah--少女の無邪気なエクボ、懐かしい。 夕日の空に輝かす瞳 僕を撫でてく指が 穏やかな夜へ導く かみしめた赤い唇を舐めとっていく夢の中 聞かせて欲しいよ 密かな君の静かな夜も 始まってしまった 今日も同じ朝だな… 人よりすぐれた物を探す旅にいけ 僕を撫でてく指が 激しい夜へ導く かみしめた赤い唇をなめとってゆけ 僕の鼓動と声が絡み合う指をなぞれば 見えてくる 静かな夜が来る意味が…