歌詞

作詞：リト

作曲：リト

煙草の煙はちゃんと　部屋のベランダで 冷たい風に少し　吹かれてほしいの 君の部屋の中にそっと　隠した僕の気持ち 隠しきれてなくて　本当嫌になっちゃうな 悲しい気持ちだけは　悲しくないって思わせてほしくて 寂しい気持ちさえも　幸せって思わせてほしくて 裸のまま眠る君と　短い夜を抱きしめた　 このまま朝なんて来なくていい 飲みかけの水と　見かけの映画　 だけが僕らを繋ぎ止めてる ドライヤーで乾かした　君の髪 まだ湿っていた 縋りたい気持ちだけは　君に見えないように隠してた 寂しい気持ちなんてさ　寂しいとしか思えなくなった 何もしなくても思い出してしまう　 ２人でいた部屋に僕１人 君の影がまだ　残っているようで 「そのままの君でいて」って言ってたのに 裸のまま眠る君と　不確かな夜抱きしめた このまま僕はどこへ行けばいい？ 飲みかけの水と　見かけの映画 だけが僕らを繋ぎ止めてた 裸のまま眠る君と　短い夜を抱きしめた このまま朝なんて来なくていい 飲みかけの水と　見かけの映画 だけが僕らの全てだった 今はもう見えない君に　僕から送る昔話 だらしない愛のうた