
ゴーヤ
ふるかわののこ歌詞
作詞:ふるかわののこ
作曲:ふるかわののこ
だってあなたは知らない言葉で わたしの天気を曇りにする わたしを育てた街や教科書は そんな言葉 教えてくれなかった 久しぶりに食べたゴーヤは 思っていたより食べやすかった きっといつまでも他人だけれど 富士山の頂上で手を繋いだ時 あの時の気持ちだけは忘れちゃイヤだよ 抱きしめてくれた時の 心臓のリズムであなたのうた 歌ってみせるよ ずっとぼやけて前が見えない セロハンテープ越しの世界じゃないのに 太って痩せてを繰り返して 壊れてゆくのか 富士山から落ちそうになった時に 「逃げ場なんてあの世にもないぜ!」と 抱き寄せてくれた それでもきっと ずっと他人だと ちょっと思いました 久しぶりに食べたゴーヤは あの頃よりも美味しかった! だけど 明日の雲とつむじを見下ろして ドキドキするこの鼓動の音で うたを歌うのさ ちゃんとしなくっちゃ あなたの作るゴーヤチャンプルを またいつか食べれたらいいな
楽曲解説
好きな人と一緒にいる時幸せを感じるけれど、お喋りすればするほど血のつながりもなく、遺伝子的には赤の他人なのだと痛感してさみしくなる。ずっと一緒にいるうちにいつかひとつの生命体になれたらいいな、という気持ちを彼の心臓のリズムを参考に、ゴーヤでキュートな成分を混ぜて作った曲。











