歌詞

目の前の不安で隠れる明日が 怖くて仕方ないや 今日この頃 君が教えてくれた言葉で綴ってみても 見えるモノ全てがモノクロのままだった まだ追い掛けてしまう影は よく似ていて 形の無い心に名前を付けた 君はここにはいない 息を潜めて唄う誰かの声を 僕は、僕は探し求めて マニュアル通りに回る世界に 嫌気が差していた そんな気もした 最期に零れる涙の理由や答えや意味を 独りの夜に考えてしまいそうだ もう忘れてしまえたのなら どんなに楽だろうか 生きた証だとか矛盾だとかが やけに煩く聞こえて それを飲む込むほどの才も知性も ないよ、ないよ、ないよ 形の無い心に名前を付けた 君はここにはいない 息を潜めて唄う誰かの声を 僕は、僕は探し求めて