
Heaven ft. Yosuke Shimonaka
NTsKi楽曲解説
DYGL・ShimonakaがInstagramのストーリーにアップしたギターのフレーズを気に入ったNTsKiが、Shimonakaにトラックを送ってもらったことをきっかけに、そこへ更にラップやビートを乗せ合い曲を形作っていったという本楽曲は、タイトルでもある「Heaven」(=天国、極楽)がテーマとなっており、絶望的な現実世界や孤独、死後の世界にすら希望を見出せない、一見救いがないのかとすら思える印象的な歌詞を歌うNTsKiのどこか物悲しささえ感じるラップと儚くも美しい歌声が、Shimonakaの奏でる優しく響くギターと相俟って生まれる世界観に思わず惹きつけられる。 ミックスはECD, RHYMESTER, 長谷川白紙などを手がけるillicit tsuboiが担当した。
アーティスト情報
京都出身のSSW/プロデューサー。どこか不気味さの漂うボーカルと多様な音楽性が混在するトラックを制作しシームレスに活動。セルフ・プロデュース作以外では、〈TAR〉から食品まつり a.k.a foodman、〈Orange Milk〉からCVN、〈EM Records〉から7FOとのコラボ楽曲をリリース。田我流のアルバム『Ride On Time』への参加、落合陽一氏が統括ディレクターを務めたSXSW2019に出展された経済産業省主催日本館への楽曲提供などがある。











